・コレクト600・覚悟のススメ(MAXファクトリー)

なんだか開始アナウンス時の期待感とは裏腹に、いまいち評判が芳しくない
MAXファクトリーの箱物トレーディングフィギュアシリーズ。
ガイバー以外の展開からやる気が薄れていっているような感のあるMAXですが、
覚悟のススメなんて出されたら買わないわけにはいかないではないか、ということで。









・葉隠 覚悟

正しい言葉を放ち、正しい武器と共に、なさねばならぬことを見事になしとげる正しい心を持った少年。
今回のラインナップ中唯一の生身ですけど、やっぱ覚悟がいないと始まりませんしね。
作品の性質をむしろ、生身(といえるかどうかわからないけど)キャラをもっと入れてくれても良かったかも。


     
  対ボルト戦にて、その部下である四〇〇鬼の衛兵たちと対峙した姿がモチーフ。


      
     何気に、「零のカバン」の立体化がうれしい所だったりします。


 
 最後の最後で戦術神風を弾き返す役にも立った、爆芯靴もちゃんと履いてます。


    
    きちんと山口キャラらしい顔立ちをしています。
    基本的に全塗装なので、ちょっと剥がれちゃってる所があると目立つのが難点。


    というわけで、瞬着!







 ・強化外骨格「零」(バージョン違い2種)
 
 心を繋いだ鎧。頭部にバージョン違いがあり、覚悟完了時、前、の2種類が存在します。
 まずは覚悟完了前(なんて呼べば良いのか)から。


  
 この時点ではフェイス部分に鼻があるのが特徴。







 
覚                                 悟

完                                 了

続いて角が生えてる覚悟完了版。



  
  強化外骨格系は、なびく正義マフラーの造形がすごく格好良い。





零式防衛術「破邪の構え」で造形されており、


  
  どの角度から見ても格好良く決まっています。


 
                   因果
 

 


 バージョン違いの比較。
 
違いは頭部のみで、他はまったく同じ。
…頭部のボリュームを考えると、これなら2種の頭部を同梱してコンパチに出来たんじゃないかなあ、
なんてことを考えてしまいます。

















  ・強化外骨格「雹」(バージョン違い2種)
  成                           捨
  
  仁                           身
  
 ある意味「覚悟」最強キャラであろう父上・朧の強化外骨格。
  こちらも頭部バリエーションで2種。


  
  まさか、いきなり雹がラインナップに入るとは。







      牙を持たぬ人のため 地下百尺の捨石とならん!
    この一念 この年齢まで 言い聞かせたるこの身ならば

           首の落ちたるとて
   
            死ぬ筈はなし!

というわけで(本当に首が落ちた後も延々とお話に登場するのが凄い)、覚悟完了というのかなんというのか、
とりあえず角が生えたバージョンの頭部。


 
 やっぱりこの造形、格好良いです。これで水増し感さえ無ければなあ。



  
 マフラーもよくなびいています。



 
 バージョン違い比較。
 コスト削減のために水増ししているのはわかるんだけど、やっぱり、どうせなら頭部セットにして
全5種類でまとめてほしかったなあ。そうすれば一箱(10個いり)で2コンプできるんだし。
 でも、元々500円で予定されていたシリーズだったのを考えると、やっぱり色々と難しいのかな。












 ・強化外骨格「霞」
 
 現人鬼・散さまの着装(まと)う、お美超鋼(はがね)。地獄に咲く黒い薔薇。
 朧さんは自分の息子に散みたいな顔の男が生まれなかったら、覚悟にこれを着させていたんだろうか(無理だけ
ど)?頂点を目指して作った、ということは零式の創始者である嶋田久作風はこれを自分で着る気だったのか?謎 は
深まるばかりである。



  
  零の破邪の構えに対して、こちらは右手螺旋の構え。



   
   霞独自のラインが良く出ています。お美事にござります(それは違う漫画)。



 
 後姿。躍動感とまとまりのよさが素晴らしい。




   
  カラーだと、OVA版の赤紫系の配色の方がお馴染みになっちゃってる感じがするので(原作の単行本でも
赤く塗られていることがあったし)、普通に展性チタンカラーで塗られているとむしろ違和感があるかも。






                         愚弟!
                          鬼!

                         参れ!
                          応!
 必                            一

 滅                            撃

       二〇一五年八月、中国大陸哈爾濱血涙島。 葉隠覚悟(破邪の構え)対現人鬼・散(螺旋の構え)。
            一撃必滅を秘めたまま、数分か、 あるいは数時間か、静止する両戦士!
            しかしその認識は、互いのを見出さん と、壮絶な戦闘を繰り広げている!
         瞬き!呼吸!心臓の音!太陽の反射!千 分一秒も許しはしない!只 の静止ではない!
                      超高速で回転するコマは静止し て見えるのだ!


というわけで、やっと構えあったこの2体を並べることが出来ました(ガレキはともかくとして)。
LMの零は素立ちだったからなあ。














    
    ・強化外骨格「雷電」
    
最近、チャンピオンRED誌上で突然ちょっとだけ復活(?)した「覚悟」。
そこに登場したのがこの新型強化外骨格「雷電」。


 正直、他に入れるものいっぱいあるだろう、としか。 


     
     でも、出来は良い。


       
デザインが強化外骨格のレトロ感を排したのみならず、なんだか山口っぽさも無くなっちゃってるような。
現代的なアレンジ、といえばそれまでなのかもしれないけど。


    
    特撮ヒーロー+山下いくとというような


     
    なんで雷電…という感じなんですけど、キャンディ塗装が綺麗なので、
 今回のラインナップを並べてみると、ちょっと皮肉ですけど結構アクセントになっています。


 










 
おまけ・
 
単品のパッケージの表裏。
箱に堂々と貼られた名台詞が素敵。こういう所はやっぱりMAXのこだわりなんでしょうか。




          
 
     
  10個入りのBOXパッケージ。「これでもか!」というような気迫が伝わってきて良いなあ。 
 零に覚悟の瞳が映っているけど、別にこういうバリエーションがあるというわけではないので安心。
 しかしこれ、「大人買いせよ!」ということなのか?

     
   
     
 BOX側面。霞側の台詞がよりにもよってこれなのが素晴らしい。見た瞬間思わず笑ってしまった。
              








 とりあえず、出来自体には文句は無いんですけども、ラインナップは正直しょんぼり。
実質全5種でこれはちょっと寂しい…シークレットが存在しないのは特に肯定も否定もしませんけど、
ゼロや覚悟の後ろに置いておける三千の英霊とかだったらうれしかったかもしれません(笑)
 次回があれば、散さまや朧、零式鉄球吸引特攻形態の覚悟や尊厳、特攻形態ライ、ボルト、震、Gガランとか色 々
おいしそうな連中をもっと入れてくださいです。戦術鬼とかも欲しい所ですけど、ゾアノイドのラインナップを見 る限り、
なんか大変なことになりそうなので(それに、どう考えても商品化できなお方もたくさんおられるし)、難しいで すかね。

妄想は広がるばかりですけど、今後はこのシリーズ(ガイバー以外も)ちゃんと続いてくれるんでしょうか。シ リーズが
存続しなければさっきの妄想など夢のまた夢なので、是非とも頑張って欲しい所です。



                       戻る